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よくあるご相談例

Q1.そもそも「インプラント」とはどういったものですか?

A.インプラントは、
顎の骨に埋め込んだ金属製の人工歯根に人工歯を装着する治療法のことです。

元々は心臓のペースメーカーや人工関節など、
体内に埋め込む医療機器を「インプラント」と総称します。

しかし顎骨に人口歯根を埋め込む歯科インプラントを
単にインプラントと呼称するのが一般的となっています。詳しくは当杉並区インプラント治療サポート協議会までお問い合わせください。

Q2.インプラントは最近開発された治療法ですか?

A.インプラントが歯科治療に用いられるようになったのは1965年で、
一般的に広まったのは1980年代に入っていからです。

ただ欧州では鉄製インプラントを埋め込んだ紀元前3世紀の人骨、
中南米では貝のインプラントを埋め込んだ紀元前7世紀の人骨が発掘されています。

歯科治療法として確立されたのは1960年代ですが、
インプラント自体は紀元前から行われていたと考えられます。詳しくは当杉並区インプラント治療サポート協議会までお問い合わせください。

Q3.骨に人工物を埋め込むことに不安を感じるのですが、
インプラントに危険性はありませんか?

A.インプラントは日本では保険適用外ですが、
海外では一部保険が適用されるケースもあるので比較的安全な治療法と言えます。

ただインプラントを含めて100%安全と言い切れる医療行為はありませんから、
医師としっかりと相談した上でインプラントを行うかどうか検討してください。詳しくは当杉並区インプラント治療サポート協議会までお問い合わせください。

Q4.100%安全でないならできるだけ腕の良い医師に治療してもらいたいのですが、
インプラントで腕の良い医師を探すポイントはどこですか?

A.インプラントを受ける医師を探すポイントとしては、
「口腔外科専門医」の資格を持っているかどうかが挙げられます。

ただしインプラント治療に口腔外科専門医の資格は必須ではなく、
口腔外科専門医でなくても腕の良い歯科医師はたくさん居ます。

まず、
患者が納得するまでインプラントについて十分で丁寧な説明をしてくれるかどうかです。

専門用語を並べるだけで内容がよくわからない説明をする医師は、
インプラントについての高度な知識やスキルを持っていない恐れがあります。

もう1つは症例実績で、件数の多さではなく、
それぞれの患者に合った治療を施してしっかりとした結果を残しているかどうかです。

「通いやすい」とか「治療費が安い」といったことだけで選ぶと
失敗する恐れがあります。詳しくは当杉並区インプラント治療サポート協議会までお問い合わせください。

Q5.骨に人工物を埋めると聞くだけで痛そうですが、
インプラント治療は痛くないのですか?

A.個人によって痛みの感じ方は違いますが、
麻酔を使うのでインプラント治療自体に痛みを感じることはありません。

体内に異物を埋め込むので、術後には多少の痛みを感じたり、
違和感を覚えるといったケースはあります。

ただ痛みや違和感も決して重大なものではなく、痛み止めの薬で抑えられますし、
数日経過すれば消える場合がほとんどです。詳しくは当杉並区インプラント治療サポート協議会までお問い合わせください。

Q6.とにかく怖いので眠っている間に治療が終わるように、
全身麻酔でインプラント治療をしてもらうことは可能ですか?

A.インプラント治療で使う麻酔は、一般的な歯科治療と同じで
歯茎部分にのみに作用する局所麻酔で全身麻酔を使うことはありません。

半分眠ったような状態で治療が受けられる静脈内鎮静法もあるので、
どうしても怖い場合は医師に相談してください。詳しくは当杉並区インプラント治療サポート協議会までお問い合わせください。

Q7.高血圧、糖尿病といった持病を持っていてもインプラント治療は受けられますか?

A.入院が必要なほどに症状が悪化していないのであれば、
高血圧や糖尿病の薬を飲んでいてもインプラント治療は受けられます。

ただし糖尿病の場合は感染症対策や血糖値のコントロールが必要ですから、
かかりつけの医師に相談してからインプラント治療を受けるかどうかを決めましょう。詳しくは当杉並区インプラント治療サポート協議会までお問い合わせください。

Q8.現在歯周病の治療を行っているのですが、
インプラント治療を受けることは可能ですか?

A.歯周病患者でもインプラント治療は可能ですが、
一般的な患者よりも治療期間が長くなる可能性があります。

インプラントは細菌に弱いので、
まず歯周病治療で口腔内の歯周病菌を減らしておかなければいけません。

歯周病が進行して顎の骨が溶けてしまっている場合は、骨を再生する手術が必要です。

歯周病によって歯が抜けたり、傾いたり、移動したりしている場合は、
正しい嚙み合わせと歯並びを仮歯や入歯で模索してからインプラント治療に移ります。

歯周病を患っている場合は、
インプラントの専門医かつ歯周病の専門医を探さないといけません。詳しくは当杉並区インプラント治療サポート協議会までお問い合わせください。

Q9.インプラントは1本いくらしますか?

A.インプラントは人工歯根・アバットメント・人工歯の3つのパーツで構成されていて、
価格はメーカーによって違いますが1本あたり大体30~45万円程度です。

30~45万円はあくまでインプラントそのものの価格で、
インプラント治療費には診断料や手術代、術後の治療費などがプラスされます。詳しくは当杉並区インプラント治療サポート協議会までお問い合わせください。

Q10.すべての歯をインプラントにするといくらぐらいかかりますか?

A.大人の歯は全部で28本ですから、
すべてインプラントにした場合の費用を単純に計算すると840~1260万円となります。

4~6本のインプラントですべての歯を支える「オールオン4」という治療法であれば、
すべてインプラントにする費用は大体400~500万円です。詳しくは当杉並区インプラント治療サポート協議会までお問い合わせください。